ワーキングメモリーとは

query_builder 2021/03/18
ブログ
ばうむはうす

私たちが生活しているとあらゆる場面で数多くの情報がはいってきます。

視覚的な物、音からくるもの、言語によるもの。

通常、そうした物を一度頭の中にメモをして自分にとって日知様な情報を選択し、不要な情報は捨てるといった活動を無意識におこなっています。


ただし発達障害をもつ子供の中には、このワーキングメモリーが非常に弱い子がいます。


そうした場合、例えば黒板で見た情報を瞬時に大量に記憶したうえで、

ノートに向かって書くといった行為が非常に苦手になります。


また、重要な情報を取捨できないことから忘れ物やなくし物の多さにも

繋がってきます。


こうしたことを注意されても、本人にとっては『どうしようもないこと』であるため、自己否定感だけを高めてしまう結果につながりかねません。

訓練によってワーキングメモリーを改善しようと考えるのではなく

例えば刺激の少ない環境をつくってあげる、より適切な声掛けを行い

こどもの困り感をすこしでも少なくしてあげる事が大切かとおもわれます。


横浜市都筑区 児童発達支援・放課後等デイサービス ばうむはうす

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