遊ぶヒト

query_builder 2021/04/08
ブログ
ばうむはうす

人間の定義づけをその活動からみて、ホモサピエンス(思考する人)、ホモファーベル(道具を使う人)、ホモエコノミクス(経済活動を行う人)など

様々なな呼び名がありますが、今から80年ほど前オランダの歴史学者の

ヨハン・ホイジンガは人間の文化に先行するものとしてあそびを本質とし

ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)を主張しました。


確かに自分個人レベルでの文化の取得においても、青年期以降は学習の比重がふえては来るものの児童期では、仲間や家族と遊びながら

その場での自分のあるべき立ち居ふるまい方や、友人間における規範意識、

コミュニティを潤滑に行うための方法などを身につけてきた様に思えます。


遊ぶというと、子供がつい何か怠けているような気がして、逆に

宿題やドリルに取り組んでいる事をもって良しとする様な風潮もありますが

いやいや取り組む勉強以上に、楽しんでいる遊びの中にこそ、

そのこどもが今本当に必要な学びがあるともいえるでしょう


自然な状態で仲間たちとあそびながら、単なるしつけではない形で

スモールステップを積み重ねながら社会性を育んでもらえることが

もっとも理想的な形といえるでしょう。

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